先週のジョー<50>ゴッド・フェニックス
2017-12-26 Tue 20:47
99話「傷だらけのG−2号」では、前話であれ?ちょっとおかしいぞ・・という感じのジョーに、いよいよ症状が悪化し、他のメンバーに知られてしまいます。(本格的ではないですが)

目の前の標準が合わず、超バードミサイルの狙いを外し、敵の基地を上だけ崩した程度。本来ならばど真ん中に命中し、かなり破壊したことでしょう。
そして忍法・竜巻ファイターを2度失敗。すぐに体勢から外れて落下してしまいます。

それが決定的となってジョーは不本意にもゴッド・フェニックス(当ブログでは、GPと省略しています)に待機することになったジョー。


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そんなジョーに面目躍如のチャンスがやってきました。
地底のマグマへまっしぐらに進むドリルカプセルの中に閉じ込められた健たち4人を救う大役を任されたのです。

初めこそ自信がない、と弱気だったジョーですが、健に励まされ、超バードミサイルをドリル先に打ち込むことに。
そして健は、目印にバードスクランブルを出します。

迫り来る敵を蹴散らし、ジョーは・・・

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GPを上空で水平させたと思うと、急降下。


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以前G−2号機で出した的をGPでも表示。そしてバードスクランブルに合わせます。

が、なかなか眩暈のために合わない。ジョーは祈ります。

「1秒、いや、その半分でいい・・合ってくれ・・頼む・・っ!」

そしてその願いが通じたのか、ピタッと合い、ジョーはボタンを押します。


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それは見事にドリルを止め、4人は無事に脱出することができました。

見上げると、かなりの低空飛行でやってくるGPが。
甚平が嬉しそうに、あ、ジョーだ!と言っています。

この操縦テクニックは大したもの。竜もその腕を褒めちぎります。

そうなんです、ジョーははっきり言って「下手っぴい」でした。上空ではフラフラ、海上に降りれば、大揺れで特に甚平に文句を言われる始末。

「火事場の馬鹿力」という言葉があります。
どんなに力の弱い人でも、火事のような出来事に遭った時、思いもよらない力を発揮し、自分より重たいものを持ち出すことができる。
人間というのはいざというときにはいつもと違う力が湧き上がってくる、ということなのでしょうね。

彼が苦しい状況に置かれているにもかかわらず任務をこなし、おまけにGPの操縦までやってのけた。

人間は、普段は70%の力しか出せないそうです。100%出すと壊れてしまうとか。
でも緊急事態の時はタガが外れて最高の力が出せるというらしい。

ジョーの場合は、いわゆる力仕事とは違いますが、でも土壇場でものすごい力が出せたというのは人間の本来の能力を発揮した、という訳かな、と。

彼の原動力は、何と言っても大切な仲間を救いたいという思いでしょうね。

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先週のジョー<49>マンマ
2017-12-19 Tue 18:29
98話「球形鉄獣グレープボンバー」
ジョーの発病が始まる回なので、その話もいいんですが、あえて違う内容にします。(辛いからさー)

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鉄獣出現にのため集合する忍者隊ですが、その現場へ向かう途中で眩暈に襲われ、一人の女性を撥ねてしまうジョー。
彼女は意識があるし大丈夫な感じもすごいですが、もっとすごいことにジョーは彼女を軽々と抱き上げ、「送りましょう」なーんて言ってのける。

そして女性を抱き上げて思わず、その軽さに驚き、

「軽い。母親というのはこんなに軽いものなのか。俺のお袋が生きていたら・・」

とつぶやく。

いやあ、それを聞いて天国にいるカテリーナさんが倒れてなきゃいいですが。
あの子ったら、私をそんなお年寄りに見てたのかしら〜(;д;)
そばでオロオロしているジュゼッペさんが目に浮かびます(爆)

私はジョーと別れた当時は彼を25で産んだとして、だいたい33歳くらいと思っているんですけどね。
だからずっと若いはずだよ〜、ジョー?


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老女を彼女の住む家に送り届けると、それだけじゃなくて背中をさすってあげたり息子の話を聞いてあげたりするジョー。
本当にママのようだと思ってしまったんでしょうか。カテリーナさんが・・(ってもういいって)

ジョーは彼女を母親に見ていますが、彼女もジョーにさすってもらっているとまるで息子にしてもらっているみたいだと言っています。
メッケルはいくつくらいなんでしょうね。母親の感じからいってかなり年上のような気もしますが。

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なんとか出動して鉄獣を倒し、メッケルを無事に連れ戻すことができた忍者隊。
その後もジョーはメッケルの母とは知らず彼女を見舞います。しかも花束持参。
やはりイタリア男は違うなーと思わせるシーンですが、花束はいたってシンプル。ただ紙を巻いただけのようでうす。
きっとお店に人にリボンはいい、と断ったのでしょうか。しかも無造作に包んだだけ。ジョーらしい感じがします。

こうやってみるとジョーはきっとママっ子な子供だったのだろう、と推測しています。イタリア男は大抵マンマ大好きなマザコンということなので。
まあ実際ママ大好きジョージくんとかのフィク大好きでよく書いてますけどね。

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先週のジョー<48>因縁なのか?
2017-12-12 Tue 18:14
96話「ギャラクター本部に突入せよ」から。

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まんまと罠にはまり、みんなと一緒にとっ捕まったのになぜか一人だけ鞭打ちに遭うジョー。
 
ついこの間、あるツイ友さんとこのことについて話題にしたことがあります。なぜジョーだけカッツェに執拗にひどい仕打ちを受けるのか。
そこでまあおそらく、”裏切り者の息子”とあってとにかく憎たらしく思えたんではなかろうかと推測してたのですが・・。

81話にて、カッツェは、浅倉家みな殺しを指示した張本人であることをほのめかしていて、両親の墓に詣でた男を不審に思って写真を見て怪しむ。あのジュゼッペによく似ている。もしや、と息子ジョージの墓を暴くと石ころだけで何も入っていなかった。
その前に市長からジョージを最後に診た医師があの南部博士だと知らされて胸騒ぎがしていたわけで、

1 ジョージを助けたのは、南部。

2 南部は裏で科学忍者隊を指揮している。

3 ジョージはもしや、科学忍者隊の一人・・?

と推測に至ります。

でも、”コンドルのジョー”その人がジョージ浅倉とまでは行き着かなかったでしょうが、でもただ単に目つきが気に入らない、という理由だけで集中的に鞭打つか、というと、きっとカッツェは、その彼の目つきにジュゼッペを見たのでは、と妄想しております。(あの時ジョーはサングラスしてたんですが)


でもまあ・・実は個人的には鞭打たれているジョーにドキドキ(ハラハラ、ではない(爆))している私でして・・(笑)
もっとやればいいのに、と思ってしまったのは内緒です(爆)。


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先週のジョー<47>ことわざその2
2017-12-05 Tue 18:22
ジョーは時々いいタイミングでことわざを言います。
今回取り上げるのが2回目ですが、本当はもっと言っています。

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ギャラクターが魚雷を打ち込む場所を突き止めた忍者隊。古い管制塔の地下にあった場所に置いてあった無数の魚雷。
それを見て何やら閃いたジョー。各自の探知機を受け取ると、それらに取り付ける。そしてこう言います。


「細工は流々仕上げを御覧(ごろう)じろ」

これは、「流々」とは様々な流儀や流派のことを指し、仕事の進め方についてはそれぞれやり方があるので
「これは私のやり方でやります。まあとにかく結果をみてください」
という意味です(「日本辞典」より)


その後、1発残った超バードミサイルを鉄獣にぶち込み、その誘導電波によって吸い寄せられるように向かっていく魚雷たち。鉄獣は海の藻屑と化したのです。
この作戦の後にへへへ・・とニンマリするジョーの表情が印象的ですね。

ジョーの冷静沈着なところがこうして発揮されるシーンが割とあります。
時にはハッとするような賢いことを言ったりして、そこがいいんだなあ〜とファンはなるんですね〜

まあジョーは”日系”とはいえ、ほとんどイタリア人だと思うのに結構日本のことわざ知ってますよね。
少ない日本人の血が割と強いのかな?

何がともあれ、ジョーの機転によりギャラクターの基地と魚雷が破壊されてめでたし、めでたし、という回でした。



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先週のジョー<46>兄貴分として
2017-11-28 Tue 18:25
92話「三日月基地の最後」より

二手に分かれ、ジョーは甚平、竜と行動。
88話でも同じ組み合わせですが、単に健とジュンを一緒にさせるためだけではなく、ジョーのサブリーダーとしての活躍を見せてくれているのでは、と勝手に思っているファンです。


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GPから海中を進んで基地へと向かうジョーと甚平。
竜を留守番にさせたこともあって自然と2人で行動するわけですが、幼い甚平は当然というかやはりというか、潜水病にかかって気絶して沈んでいきます。
そして彼を助けようとしたジョーも、甚平のマントが引っかかりそれで自由に動けなくなってジョーも息が続かなくなり気絶してしまう。

甚平を残して一人で向かうことも考えられますが、これは彼を一人前の忍者隊メンバーとして任務を当たらせる考えだったのかなと。
ジョーは割と彼を子供扱いしないというか、おとな扱いしている節があります。
あとは、やはり弟としてみていて一緒にいたいのかなあ、なんてね。

甚平は健を「兄貴」と呼んでいますが、ジョーにも時々「ジョーの兄貴」と呼んでいたりします。そればかりか一緒に腕組んでみたり悪ぶってみたり。甚平はジョーにちょっぴり憧れを持ってたりするのかなあ?と思わせます。
子供は”ワル”に魅かれるもんですからね。(”協調性に欠けてる!”と言ったりしますが)


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トップドームが空いて中へ入る忍者隊。椅子が見えるということは、横向きについているわけですね。
ジョーは甚平を抱っこしています。
いいな〜(おい)


ジョーは最後のお別れに、甚平とジュンが本当の兄弟のようで羨ましかった、と言っています。
こんな弟がいたら楽しいだろうなあといつも思っているんですね。

甚平はかっこよくて素敵な兄貴が2人もいて羨ましいぞ!(あ、竜も言いたい放題言えるお兄ちゃん、ということで・・)



最後に。


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場面は前後しますが、魚雷を避け、基地が動いたおかげで中へ入ることのできたGP。

その時ジョーはこう言います。

「しめた、神はまだ俺たちを見捨ててはいないぜ!」

81話では、アランに、(どんなにひどいことをされても)ギャラクターを神の御心に任せるのか、と半ば呆れたように言っていたジョー。ここでは聖職者であるアランにまるで自分は神なんて信じないという感じでした。

でも92話では、神の存在を信じているような口ぶり。
やはり心底では神のことを考えているのかな・・とまあこれは私だからそう思うのかもしれませんが。


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