『寝言』
2014-06-30 Mon 18:09


 『ねえ、ジョージくん。レナのこと、好き?』

 『うん、大好きだよ。』


  ・・・・ん?

  俺、夢見てたのか。なんか喋っちまったかな。

  ・・甚平が窓から覗き込んでニヤニヤ見ている。

 「ジョーの兄貴い、大好きって誰の事?」

  こいつっ、聞いてたのか。

  俺は逃げる甚平を追いかけた。




   あなたは『自分の寝言で起きる』コンドルのジョーのことを妄想してみてください。


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今年の夏休みの話
2014-06-29 Sun 13:19
ツイッターでお世話になっている方々は、私が前からパスポートがどうのこうのと呟いているのでもうお察しがついたと思いますが、今夏、海外旅行に出かけます。
それも、「南イタリア・シチリア島8日間」のツアーに参加いたします。

日時は、8月5日出発で12日帰国予定です。初日と最後は丸々飛行機内なので、向こうに行っているのは正味6日間となるでしょうか。
滞在場所は、ナポリ→アマルフィ海岸→マテーラ→アルベロベッロ→タオルミーナ→パレルモ→アグリジェント→帰国(主な場所です)、シチリアは2泊です。

一緒に行くのは、例のごとく母です。ツイッターでは、母となーんて書くと、誰かさんが反応してしまうので(爆)、ぼかしてしまいましたが・・。
母は海外旅行が始めてなので、当初渋っておりましたが、無理矢理半強制的に(爆)連れて行く事に。
だって滅多にないチャンスだし、お互い元気なうちに・・ね。それに、せめて一回は海外を体験させてあげたい、と思ったのです(元々外へ出るのは好きなので)
そんな母でしたが、パスポートとか色々やっているうちに急に興味が湧いてきたらしく、先日もBSのシチリア島を紹介していた番組を観ておりました。
その中でも、母の”あんたが凄く行きたがっているから何としても行かせてやりたい”という言葉が心にきました。

滅多のないチャンス、と書きましたが、実は永年勤続のプレゼントとして今年は一週間の特別休暇をいただける事になったからです。なので、今回の旅行はその特別休暇で行く事が出来るのです。
普通夏休みは5日ですし、年休も通院等で使うのであまり休みが取れないんですよね。それでもう今年しかない、と思ったわけです。

そんなわけで、まだ先の話ですが8月は、ツイッターやブログなどで向こうの写真をお送りできたら、と思っております。無事に帰れるよう祈っててください!
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HP企画「お題でイラスト」第一弾をアップしました。
2014-06-28 Sat 10:51
オリジナルフィクが一段落してHPが寂しくなってしまったので(苦笑)、お題をもらってイラストを描こうという企画をすることにしました。

今日はその第一弾です。うまくいったかな?
どうぞ見てやってください。



  HP 「El Condor Pasa」

今回のお題はこちら↓


  着物を着て花札の絵柄になっているコンドルのジョーをかきましょう。
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マグネチェック(#38)
2014-06-27 Fri 19:42


38話「謎のメカニックジャングル」より。

この鉄獣たちはとても面白いですよね。このようなチェス盤の上で自由自在に動き回ります。原理はとても単純で、どこかで遠隔装置で動かしているんですね。都市にある、CVSというコントロール装置で動いているとのことらしい。要はマグネットですね。



真ん中にガッチャマンがいるのが分かりますか。こうして見ると、かなりデカい鉄獣だという事が一目瞭然ですね。彼らはどうにかして彼を押しつぶそうと迫るのですが・・・。
そんな裏側では(ホントに裏・・(泣))ジョーがジュン、竜とともにそのCVS装置を壊し、メカの動きを封じ込めて破壊させます。

そんな鉄獣ではありますが、この子たちの出番はこれだけ。あっけなかったですね。
で、彼らのモチーフになっているのは、コウモリやドラゴン、コブラ・・・。名前のマグネチェックというのも、マグネットで出来ているチェスの駒、という意味でしょうか。(この遥か後に「チェックメイト」という言葉が出てくるあたり、スタッフの皆さんはチェスがお好きだったのかしら?)
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レンジラー(#37)
2014-06-26 Thu 20:08


37話「電子怪獣レンジラー」です。

この鳥のような鉄獣、その名の通り、光線を出して何でも焼いてしまいます。

さて、これは一体何のモチーフなんだろうか、と思ったら、当時一世風靡した旅客機、「コンコルド」なんだそう(「誰だ!ガッチャマン」より)。
なるほど、そういえばそんなものが話題になってましたなあ。自分が子供の頃、ニュースで観た事があります。当時としては凄く斬新なスタイルの旅客機でしたね。今の、面長新幹線みたいなインパクトだったかも。




レンジラーは太陽光線のエネルギーを得、さらに強力な光線を出してすべてを焼き払おうと企みます。
しかし、拉致した三輪博士を逃し、博士のいないままむやみに発射させたため、その驚異的なエネルギーに耐えきれず自爆。恐ろしい鉄獣は木っ端微塵になりました。

だけど冷静に考えると、これはかなり怖いメカですよね。
上空にやってきて光線を出し、あっという間に焼き尽くしてしまうのですから。
実際に現れたらゾッとします。
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今日のお題「バイザー/犬/正体」
2014-06-25 Wed 20:55


   ISOに立ち寄る。

   俺が頭に負傷してから約1ヶ月経った。

   犬の声が聞こえ始めた。

   ああ、そういえば、あいつ元気にしてるかな。

   少し大きくなったんじゃねえか?

   嬉しそうに尻尾を振っている。

   ん?

   何故俺の正体が分かったんだ?

   あの時はバイザーで顔が見えなかったはずなのに。

   でも俺の事、覚えててくれたんだな。

   良かった。




   キサラさんの今日のお題は『バイザー/犬/正体』です。

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「行動開始だ、健。」
2014-06-24 Tue 20:32


40話「人喰い花ジゴキラー(後編)」より。
大きなジゴキラーを背負った(違っ)ジョーがジュンのバードスクランブルをキャッチして言うシーンです。


   Ma inizio azione, Ken.
   マ イニツイオ アツイオーネ、ケン

   inizio は、開始、azione は行動、という意味です。

開始する、行動を、という順番になるのでしょうか。
ma というのは”しかし”という意味になるのですが、ma inizio で一つみたいです。


これを英訳してみると、


   But action start, Ken.


   action は行動、start は始める、とか開始するという意味ですね。
   これはイタリア語と順番が逆です。日本語と同じ並びでしょうか。

これも、but がついてますね。


今回は比較的分かりやすい訳になりました。
でもこの訳は必ずしも正解というわけではありません。色々な訳を探してみるのも面白いかもしれません。
丁寧な言い方と友達と会話しているような言い方とかありますのでそれぞれ楽しいかも。(実際イタリア語も言い方が色々あったりして混乱しそうです(爆))

本日はここまで。また次回に。

   Ciao, ci vediamo !

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『誰も欲しくない』
2014-06-23 Mon 18:17

   「お前はつき合っている女性の一人や二人いないのか?」

   
   レース仲間が訊いた。

   
   「そんなものいないよ。」


   「なんだ、もったいないな。」


   この手の質問は何度となく聞いた。

   その度に俺は「No」と答える。

   俺はな、この命のある限り戦士なんだよ。

   こんな俺が人を愛せると思うか?

   相手を悲しませたくない。

   だから

   誰も欲しくない。




  貴方はコンドルのジョーで『誰も欲しくない』をお題にして140文字SSを書いてください。     http://shindanmaker.com/375517 ;

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ガッチャマン劇場13~この世で一番怖い物は?~
2014-06-22 Sun 13:05




      ジョー:恐ろしい事だ、あの物静かな博士がこうまで
          変わってしまうとは。

      ジュン:竜も、博士も、だなんて。

      甚平:次は誰がなっちゃうんだろうねー。






      ジョー:・・・・・うっ


      健:・・どうした?ジョー。





      ジョー:・・・・がるるるるる・・


      健:・・・いっ

   
      ジュン:あら!ジョーは何になったのかしら?


      甚平:作者が言うには、”豹”らしいよ。





      健:しっ、しっ、あっちへ行け!


      甚平:ジョーの兄貴、ただでさえ怖いのにさらにこれ以上
         おかしくなっちゃったらどうなるの?


      ジュン:・・・・逃げるが勝ちよ!


    
               ー 完 ー


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『淡い恋心』
2014-06-21 Sat 11:27
町中をジュンと甚平の2人が荷物を抱えて歩いていた。
とは言っても、主に大きな包みを持っているのは甚平で
ジュンは小さな小包を抱えてリンゴをかじっていた。
「お姉ちゃ~ん、交代してよ。もう持てないよ~」
「何言ってんの、甚平。男の子なんだから文句言わない
のよ。それくらい持てなくてどうするの。」
「もうっ、お姉ちゃんはすぐそればっかり。」
「さ、あとお酒を買うだけだから、ね。」
ジュンはさっさと歩いて行きそうになったので甚平は慌て
て駆け出した。
「待ってくれよ、お姉ちゃんってば。」
しかし甚平の抱えていた包みは重たくて、彼はバランスを
崩してちょっとよろけてしまった。
「あっ、いけねえ。」
中に入っていた缶詰がころころ・・と転がって行ってしまっ
た。甚平は追いかけようとしたが、荷物が重たくてゆっくり
しか行けない。
「うわあ、誰か取ってくれー」
すると目の前にいた少女の手が伸びて缶詰を拾い上げた。
「ああ、助かった~。ありがー」
顔を上げて彼女を見た甚平はまるで雷に打たれたかのように
固まってしまった。
少女は微笑んだ。
「はい、どうぞ。」
「あ、あ、ああ、あ・ありがとう・・・」
甚平は何か言わなきゃと思っていると、少女は行ってしまった。
そしてそこにいた女性と歩き出した。母親だろうか。
「・・・そうか・・ママと一緒だったのか・・」
甚平はとぼとぼと歩き出した。
そしてスナックジュンに戻った彼は荷物をカウンターに置いた。
「あらやだ、甚平。どこ行ってたのよ。探したのよ、急にいなく
なるから。」
「・・ごめん、お姉ちゃん。」
「少ししたら降りてきてよ。仕込みしなくちゃ。」
「うん。」
甚平はぼうっとした表情で自室のある2階へ上がったが、ジュン
は特に気に留める様子もなく買ってきた物を並べだした。

「・・・・あの子、どこの子かなあ。この町に住んでいるのかな
あ。・・あ~あ、名前訊くんだった・・」
そして窓から外を眺めた。
「優しそうなママだったしなあ。きっとあの子も優しい子だろう
なあ。」
そして盛大にため息をついた。

それから数日経った。
店に戻る甚平は歩きながら独り言を言った。
「う~ん、もう少しで点が入るところだったのになあ。また相手
チームにコテンパンにやられちまったよ。」
甚平は近所の少年たちと野球をして遊ぶのがこの頃の日課になっ
ていた。
お店の手伝いをなるべくして欲しいと思っているジュンではあっ
たが、年頃だし遊び盛りだからと最近は目をつむっていた。
ふと甚平は足を止めた。あの少女が立っている。
「あ。」
「・・・こんにちは。」
「・・こ、こんにちは・・あ、あの、また会ったね。」
「うん。」
「こ、ここの人・・?」
「うん。」
「へえ、そうなの・・あ、オイラ・・じゃない、ボク、甚平。」
「ルカよ。」
「ルカちゃん・・可愛い名前だな・・・」

「ただいまー」
ジュンは顔を上げて入ってきた甚平を見た。
「ちょうど良かったわ、野菜洗うの手伝ってよ。」
「いいよー、オイラ得意だもんね。」
「あら、珍しい。やけに素直なのね。何かいい事あったの?」
「ふふーん、お姉ちゃんには関係ないよー。」
「・・甚平。さてはまた女の子をー」
「さ、お姉ちゃん、やろうよ。どれだい?洗うのって。」
「・・・・・。」

ジュンはスナックジュンにいつものようにやってきた健、ジョー
そして竜の3人に甚平の事を話した。
「そうか。好きな女の子が。」
「あいつもなかなかやるじゃねえか。もう子供扱いするわけに
は行かねえな。」
「ちぇ、甚平の奴うまくやりおって。オラなんかだーれもいない
っつうのに。」
「・・でも心配なのよ。」
「分かってる。あのマリアって子の事もあるしな。」
健はそう言ってコップを置いた。
「あいつもバカじゃないさ。あの件で懲りたはずだ。」
「・・だといいんだけど・・」

かつて甚平は世界的大富豪の娘であるマリアに恋心を抱いたが、
ギャラクターとの戦いに巻き込まれ、泣く泣くお分かれする事
になった。彼ら科学忍者隊は任務がある限り普通の若者のよう
に自由に恋をするなど出来ないのだ。

それからというもの、甚平はちょくちょく少女と落ち合う約束
をして出かけるようになった。
そんな彼がジュンはとても心配だったが、健たちの言う通り、
そっとしておこうと思った。なるべく傷つかない方へうまく
行くといいのだけど・・。でもそれは甚平の失恋を意味する。
そんな事を思ってしまう自分たちの立場を恨めしく思った。

「えっ引っ越し・・」
「うん・・・」
ルカは甚平の前でモジモジ手を動かしていた。
「・・パパのお仕事の都合で・・行かなくちゃいけなくなった
の・・」
「・・そう・・」
「・・ごめんね。」
「ううん・・・仕方ないね。」
「楽しかったわ、甚平くん。一緒に遊んでくれてありがとう。」
甚平はいったんうつむいたが、キッと顔を上げて努めて笑顔を
作った。
「ボクも楽しかったよ。また会えるといいね。」
「うん。じゃあ、甚平くん。もう行かなくちゃ。お手紙書くね。」
「うん、ボクも書くよ、きっとね。いや、絶対。」
少女は手を振って行ってしまった。
甚平は少女の姿が見えなくなるまでずっと立っていた。


カウンターで皿を洗う甚平は平静を保っているように見えた。
それを見ていたジュンや健たちは顔を見合わせた。
「甚平。」
甚平は顔を上げてにこっと笑った。
「大丈夫だよ、この前みたいにヘマやらなかったろ?オイラ成長
したからね。手紙くれるって言ってたからね。きっと向こうでの
楽しい話してくれるさ。」
「そうだな。」
「・・・手紙、ずっとくれるかな・・・もし・・・」
甚平の手が止まり、スーッと涙が一筋流れた。ジュンはそっと彼
の頭に手をやった。
「馬鹿ね、そんな事考えないの。」
「お姉ちゃん・・」
ジュンは抱きついてきた甚平を優しく抱きしめた。
健とジョーは顔を見合わせた。そして彼らは思った。
早くギャラクターに脅かされる事から解放されて、普通の人間ら
しい生活が出来るようになる日が来るといいのに。
そのためには自分たちが奴らの野望を打ち砕かねば。
彼らは改めて心に強く誓った。
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