『ハロウィンの夜は大騒ぎ』
2016-10-31 Mon 18:06

「はあ〜・・・」
夜のスナックJでは甚平とジュンが店を片付けていたが、皿を拭いていた甚平が大きなあくびをしたので、テーブルを拭いていたジュンが振り向いた。
「もう、甚平ったら何よ、大きな口開けて」
「だってさあ・・お姉ちゃん、今日はこんなに暇なんだぜえ・・。あくびくらい出るよ(とまたあくび)」
ジュンは腰に手を当てて口を尖らせた。
「わかってるわよ・・今日はきっとこうなのよ。こんな日もあるわ」
そしてテーブルを拭きながらこうつぶやいた。
「何かいい考えはないかしら。多くの人たちが来てくれるようなものがあればいいのに」
「来てくれるもの・・・」
すると、甚平は何かをひらめいたらしく、こういった。
「ねえ、お姉ちゃん。もう直ぐハロウィンだろ?みんなで劇やろうよ」
ジュンは振り向いた。
「ええ?!劇ですって?大人をからかう気?」
「からかってないよ。・・(お姉ちゃん大人じゃないじゃん)」
「そんな子供じみたこと・・」
「みんな出るって言ったら、きっとお客さんたくさん来ると思うよ・・」
ジュンは甚平のいたずらっ子のような表情を見てため息をついた。確かに彼らが来ればお客さんは増えるだろうけど・・。

「劇?おー、ついにオラの魅力を発揮する時が来たぞい。甚平は見る目があるわさー」
「竜は照明係だよ」
「何い?そんなの客にやらせろや。オラ降りた」
「もう、わかったよ。じゃあ何かやらせるよ」
甚平はブチっとブレスレットを切った。
「ホントに竜はわがままなんだから。役が欲しかったら少しは痩せろってんだ」
甚平はそれから健とジョーにも連絡をした。
「みんなやってくれるのかしら。お子様向きにはできないわよ、夜だもの」
「子供向けじゃないよ」
「あら、そう」
ジュンは奥へと引っ込んだが、いそいそと自室に入って鏡の前に立った。
「・・そうだわー、少し新調しようかしら。ヒロインだもの、当然よね」

「・・劇?・・おい、甚平、真面目に言ってるのか?役者なら他を当たってくれ。俺なんか務まらないよ・・・え?いつも登場する時にハッタリ聞かせてるんだからお茶の子さいさいだろって?・・・ハッタリとは失礼だな。あれでも真面目な口上だ・・(うーん、もしからしたらツケを許してくれるかもしれないぞ。よし、やってやるか)」

「俺は役者じゃなくてハンドル握ってる方がいいんだがなあ。・・ジョーの兄貴は声がいいから女たちがイチコロだって?・・・(すると女の子たちが喜ぶようなことをすれば一発か?ふん、悪くねえな)」

さて、一体どんな内容で誰がどんな役なのだろうか。
それは当日のお楽しみである。
そしてまるでそんなこと聞いてないかのように5人はそれぞれの場所で思い思いに楽しんでいた。
もちろんその間にも敵さんは休ませてくれないのだが、それでもその日の劇の練習兼おしゃべりに毎日のようにスナックJに顔を出した。

そして当日の夜・・・。
スナックJはいつになく若者たちでいっぱいであった。そして言わずもがな、やはりというか女性の比率が高かった。彼らの目当てはあの2人なのだ。
「ほら、竜、焦点が合ってないよ。お姉ちゃん怖いんだからね、ちゃんと当ててよ」
「へいへい。・・くそう、やっぱりオラは照明係かよ。そんでもってお前が監督気取りかいの。やる気失せるわ」
「竜、文句言わない。いいかい、オイラたちは縁の下の力持ちだ。一番偉いんだぞう」
「はいよ(そんなもんかねえ)」

ジュンが姿を現したので、竜は慌てて照明を当てた。
「ああ・・なんて綺麗なお月様。」
「(小声)ほら、竜、黄色いライト」
「・・・ああ、忘れとったわ」
ジュンはちらと2人を見たが、何食わぬ顔で続けた。
「こんな素敵な夜はきっと素敵な方が私の前に現れるかもしれないわ」
『どんな月でもあなたの美しさには敵わない・・』
「誰?」
観客席の奥から黒いマントを羽織った人物が現れた。そしてゆっくりと歩いてきたが、その人はちらと女性客を見ると、ウィンクをした。
「・・・・はあ〜・・・」
女性客はうっとりしてその場にぐったりしてしまった。
ので、竜がこんなことを言った。
「・・ちぇ、カッコつけやがって。本当、やな奴っ」
「ひがまない、ひがまない、竜には逆立ちしたって無理だろ」
「・・・・・はっきり言うわ」
「あなたは・・・あなたは・・一体・・」
『・・トランシルバニアより夜な夜な処女の血を求めここに・・』
「・・ああ、あなたはドラキュラ伯爵・・」
ドラキュラ(ジョー)はゆっくり彼女に近付き、こう囁いた。
『空に輝く無数の星も、辺りに咲き誇る花も皆、あなたを見たら恥ずかしさのあまり隠れてしまうだろう・・』
ドラキュラは彼女の頬を軽く持ち上げ、じっと見つめた。
彼女は目を閉じ、彼に身を任せてじっとしている。
そんな時だ。
「待て!」
客席から一人の男が現れた。
「見つけたぞ、ドラキュラ伯爵。今宵こそ決着をつけてやる!」
ドラキュラはニヤリと笑みを浮かべた。
『これはこれはヘルシング博士。また会いましたな』
ヘルシング博士(健)はゆっくり歩いた。
「その女を離したまえ。この場で消し去ってくれる」
ヘルシングは懐に手を入れると、十字架を握りしめ、伯爵の前に差し出した。
「・・ううっ」
「魔物よ、退散せよ!」
ジュンはゆっくり床に倒れこんだ。甚平と竜はずうとその様子を目で追った。もっとバタッとかっこ悪く落ちればいいのに。とは決して言わない。たとえ口が裂けても。
ヘルシング博士はじっくりと頭を抱えて苦しむドラキュラ伯爵に近づいていった。そんな時である。
「こら!」
何かが飛んできて健の頭にヒットした。皿だ。幸いプラスチックなので割れない。
「ドラキュラ様に何すんの!」
「人でなし!」
健は振り向いた。
「おい、これは芝居だ」
「もう、バカ!」
健は尚も女性達がものを投げてくるので、思わずドアから出て行ってしまった。
「あらら・・」
甚平たちはぼうっとドアを見つめた。
「兄貴、どこ行くんだろう」
と、同じく立ち尽くしてしまったジョーのところに女性たちが寄ってきた。
「もう大丈夫よ、ドラキュラ様♪」
「ねえ〜、私の血を吸って〜」
ジョーは彼女たちを振り払って言った。
「おい、俺はドラキュラじゃえよ!これはお芝居!お・し・ば・い!」
ジョーは彼女たちがなおもまとわりついてくるので、たまらず同じようにドアを開けて逃げ出したが、女性たちも追いかけて行ってしまい、スナックJに静寂が戻った。
「・・なんだったんだ、今の」
ジュンは立ち上がった。
「さ、主役がいなくなっちゃったから、もうお終いにしましょ」
すると、バーン!と勢いよくドアが開いて、男たちが入ってきた。そしてジュンにこう言った。
「ああ、ご無事でしたか!」
「・・え?」
「ドラキュラに襲われたと聞いて・・」
ジュンは驚いた。
「ええ?あ、あれはただのお芝居・・・って今頃来たの?」
すると甚平。
「・・そこ?」
「だって、本当に襲われてたらどうすんのよ!早く来てくれなきゃ」
「そりゃそうだけど・・・」
お姉ちゃんなら心配ないだろ、むしろ魔物の方が逃げるよ。
・・黙ってよ。
とりあえず店は通常通りの営業に戻った。
あの2人はまだ戻ってこないが、きっとほとぼりが冷めた頃に顔を出すだろう。
何しろ今日はハロウィンだ。あんな格好してたって誰も気にもとめまい。
「ああ、終わったと聞いたら急に腹減ったわ。何が食わせてくれい」
「竜は気楽でいいよな〜少しは手伝ってくれよお」
「オラは昔っから留守番と決まってるわさ。だから、ここで健たちを待ってるわさー」
「・・ちぇっ、ちゃっかりしてらあ」

やがてボツボツと客が増え、ジュンは皿を洗い、甚平は客に料理を配って回った。

そして夜も更けていき、街行く人も少なくなっていったが、あの2人がどうなったのか誰も知らない・・・。



ー 完 ー





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月夜
2016-10-29 Sat 11:02
halloween2016_moonnight.gif

毎度おなじみのドラキュラ・ジョーです。今回は彼女にもお手伝いしてもらいました。
まあなんといっても美男美女ですから絵になるでしょ?(健もいい男なんですが、どうもしっくりいかない・・)

昔、ドラキュラを考案したのは女性だと聞いたことがあるのですが(諸説あり)こんな構図を思い浮かべるとなるほどなーと思ってしまいます。
昔の映画とか見ると、ドラキュラ伯爵は結構ダンディで素敵なロマンスグレーのおじ様だったりしますもんね。そんな方だったら血を差し出してもいいかなーなんて思ったりして。(あまりいい血じゃないけど・・)
あまりグロテスクじゃなく紳士的なドラキュラ伯爵様が希望(?)です。


さて、一方のあの人はどうしているのでしょうね。ジュンの危機だというのに・・・。


halloween2016_bat.gif


ありゃりゃ。君は手下のコウモリでしたか。出番待ちらしいです。


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息が合ってる・・のかな
2016-10-28 Fri 19:58
#86「ギャラクターの買占め作戦」
この世から甘いものがなくなったらどうなるのだろう。私は甘いものは苦手なので大丈夫だ。でも・・チョコレートは好きなんだよなあ。うーん・・やっぱり困る。
というお話です(爆)←なんのこっちゃ

G86_1.jpg

シュガーレが話題の回ですが、ここは健とジョーの2人。別に彼らが甘いことをしているわけではありませんが・・(おい)

ビッグイエロー山が怪しいと睨んだ忍者隊の諸君。そこで変なものを発見して手始めに竜が素手で、ついで甚平がヘリコバギーで引っ張ろうとするがことごとく失敗の連続で、この呆れ顔の諸君が実にコミカルです。
ここではジョーが勘を働かせてギャラクター(の仕業)だと言うと、健が賛同します。

G86_2.jpg


敵に捕まり潜水艦に乗せられた竜と甚平。わざと捕らえられたままにして気付かれないように追跡します。
ここでの操縦は、竜がいないのでジョーです。隣で健は指示を出すわけですが、とても冷静なのは慎重に作戦実行しているからだと思いますがやはりジョーの操縦が格段と上手くなったからでしょう。乗っているのが健とジュンなので、文句垂れたりしないでしょうけどね。
ここでもジョーはサブリーダーとして健のサポートに徹しています。


G86_4.jpg

2人で何をコケているのかというと、突然ギャラクター機が動いたため、GPのバランスが崩れたからです。誰です、もっとくっつけ〜なんて言ってるのは(←私か(爆))

そんなわけで喧嘩しないなんてつまらーんとお思いの皆様・・まあたまにはこんな時もありますよ。ずっと後には派手な殴り合いをしてくれますから、我慢の子です(話は辛いんだけどね)

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まぶたの母・・ならぬ父
2016-10-27 Thu 20:53
#85「Gー4号はあいつだ」
最年少の甚平、やはり親が恋しいのです。

G85_1.jpg

冒頭でGPを整備(?)している諸君・・・。
やはり自分達が使うものなので、最後のチェックは自らの手で、ということなのでしょうか。なんだか珍しい光景です。
(他のメンバーたちもいます。まあここはジョーのブログだから)

G85_2.jpg

甚平は普通の小学生と一緒で遊びたい盛りです。
ジュンとお店を切り盛りする彼ですが、時には反発。今回もお店を飛び出し、潜んでいたギャラクターに追われて怪我をしてしまいます。優しく看病してくれたジュンに感動する甚平ですが・・。

彼が街中でヒッチハイクをしていたデーブという男を連れてきます。デーブはテキパキとお店のお手伝いをして好評だったのですが、ちょっと怪しくなってきます。


G85_3.jpg


デーブはジョーの車に興味津々。ダッシュボードの中から忍者隊のブレスレットを発見しますが、これは実は健たちの作戦。
ジョーは真っ先にデーブが怪しいと目をつけ(ジョーに目をつけられたらもうお終いよね・・)みんなで彼を使ってカッツェに会うことに。
でも・・甚平が彼らの会話を聞いて責任を感じ、一足先に待ち合わせ場所まで怪我を押して出かけてしまいます。


デーブはギャラクターのスパイでしたが、甚平はデーブの正体がわかるまで親しみを感じていました。ジュンの言うように父親のような大人の男性が欲しかったんですね。デーブは年齢不詳ですが、甚平に取ってお父さんのイメージだったのかな。

ちょっと甚平にはかわいそうな話でした。


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ジョーの台詞でイタリア語2<13>
2016-10-25 Tue 19:42
joe_italiano_13.gif

Buonasera !
今日は1日冷えました。皆様のところはいかがでしたか。

今日の表現は、#56「うらみのバードミサイル」からです。

かつての幼馴染がギャラクターの手下となって働いていることがわかったジュン。
彼率いるブラックバード隊が鉄獣に変身すると、ジョーは早速バードミサイルを打ち込もうとします。が、ジュンが「待って」と止めます。
相変わらず相手を信用しているのかと思ったジョーは彼女を払いのけ、こう言います。


「まだわかんねえのか、ジュン」

Non lo so ancora, jun.( ノン ロ ソー アンコーラ、ジュン )



non lo so で、”わからない”となります。ancora は、”まだ”。

わからない、は Non so. とも言います。

ちなみに、「わかりましたか?」というのは、

Ha ( Hai ) capito ?( ア (アイ) カピート? )

同じ意味ですが、相手が目上か親しい人かでいいかたが違います。

ha → 目上の人  hai → 親しい人

なので、「わかりました」と答えるときは、

Ho capito ( オ カピート )と言います。capito は、capire( カピーレ:わかる )の過去形です。


(英) Do not you know yet, Jun.


そんなジョーにジュンはこう答えます。

「この手で、バードミサイルを撃たせて欲しいの」

彼女は自分の手でコウジを葬らせて欲しいと懇願します。驚くメンバーでしたが、彼女の言う通りにします。

バードミサイルの赤いボタンを押し、鉄獣を撃ったジュン。しばらく動けなかった彼女の姿に胸を打たれます。


長く忍者隊をやっていると辛いことも経験してしまいますね。彼らの青春は一体なんなのでしょうか。
それにしてもいつもはジュンに優しいジョーもこの話ではちょっと怖かったですね。


本日はここまで。また次回までごきげんよう。

Ci vediamo la prossima settimana .

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『手招き』
2016-10-24 Mon 19:32

しょうがねえなあ
こっちへ来いよ、近くへ来いって

俺のダチはな
俺をこんな目に合わせねえぜ
そりゃ喧嘩したりしたけどよ
皆俺を仲間にしてくれた
そう、俺の素性が分かってもな

どうせお前ら俺のこと知ってんだろ
裏切り者の息子だって

だから裏切り者の子らしく
お前らを叩いてやるぜ!




あなたは『「こっちにおいで」と手招きする』コンドルのジョーのことを妄想してみてください。
https://shindanmaker.com/450823


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ガッチャマン劇場39〜これが本当の・・・〜
2016-10-22 Sat 10:47

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竜:・・・わっ、何かにぶつかったぞい!


健:鉄獣か!?



gekijo39_2.gif


甚平:わっ、コンドルメカだ!


竜:・・・・コンドルメカってこんなにフワフワしてたかいのお?



ジュン:もっとごっつかったわよねえ。



(GPが張りぼてというのがバレバレだ〜(爆)屋根がなかった。やーねー)


gekijo39_3.gif



健:そうだ!第一コンドルがあんなに可愛いわけがない。目つきが悪くてー




gekijo39_4.gif


健:だめだっ、キュージョンじゃ可愛すぎる!



ジョー:・・・・・・(それって本物のジョーに失礼じゃね?)





  
ー 完 ー



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クモ男
2016-10-21 Fri 19:57
えっと、今日は・・スパイダーマンの話をするわけではありません(爆)

#84「くもの巣鉄獣スモッグファイバー」
昨日のタカビー博士に引き続き、これまた個性的な博士が登場します。

今回登場するデーモン博士。なかなか渋いです。それはやはり声が小林清志さんだからだと思うのです。
まあ当時は幾分若いですが、やはりいい声だと思うのです。彼の声で一番有名なのは、「ルパン三世」の次元ですかね。
最近でも、警察のドキュメントでもナレーションやっていて、いつもいい声だなあと思っている私です。
それにしても「ナンセンス!」というフレーズは、昭和チックですなあ。

でもね、本当は彼でなく、主役はジョーと健なんです(笑)

G84_1.jpg

思うにですね、私はこの2人は実は双子じゃなかろうかと思うわけですよ。御覧なさい、こうしてみるとなんとなく似ているでしょ?(とても、とは言わないところがいいでしょ(爆))

私の立てた仮説はですね、彼らは二卵性双生児として生を受けたが、諸般の事情によりそれぞれ里子に出された。
一人は男らしく育つよう、レッドインパルスの隊長の、もう一人は目つきが悪かったので(←ファン)シシリー島のマフィアのボスの所へ養子となって育てられた・・・。
本当の親は誰だ?

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デーモン博士の呼び出しに応じ、一人で出かける南部博士をつける忍者隊。
絶対狙ってるでしょ、この構図。というシーンです。この2人がくっついているとファン(女子)が大喜びすると思って・・・。そうは乗るか・・・(いや、時すでに遅し(爆))
ジョーは健につかまっているのかな?まあ健ちゃんよりは痩せているし。でもよくこんな体勢でいられますね。
通常の人だったら落ちます。

G84_3.jpg

敵陣へ乗り込んだがいいが、ジュンのブレスレットが外され、危うくピンチに。とっさに彼女を隠す2人ですが、ジョーはともかく健は隠しているというよりダンスのポーズを取っているような・・。

久しぶりに2人の一緒なシーンが観られました・・。いつもこうだといいんだがなあ。

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タカビー
2016-10-20 Thu 20:23
#83「炎の決死圏」
どうも私は「ミクロの決死圏」という映画を思い出すんだなあ。若い方々はご存知ないでしょうけど・・。
あ、「タカビー」という言葉ももはや知らない方多いかもですね。
この言葉は1990年ごろに流行った言葉で、「高飛車」な人を指します。
高飛車というのを知らないことはあまりいないでしょうが、もし知らなくても大丈夫。この話に登場するカリグ博士を見れば一発でわかります。
ところで真面目な話をしますと、「高飛車」というのは元々将棋用語で、”飛車”を相手の陣地に、その駒よりも高い(上)位置に置くことから発生し、転じていつも他人を上から見る、上から目線のことを高い飛車、高飛車と呼ぶようになったそうです。(ウィキによる)

閑話休題。


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砂漠のど真ん中で掘削作業をしていたISO。ギャラクターのクワガタメカに邪魔をされ、ウランを積んだドリルがその弾みでマントルへ突進してしまいます。
それを食い止めるべく出動の命がかかる忍者隊ですが、南部博士は彼らの任務を地学博士のカリグの指揮に任せます。

が、カリグ博士は自己紹介を断ったりするなど初っ端から忍者隊を見下しており、思わず甚平が反抗すると、自分たちを先導するよう命じます。


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カリグ博士にいちいち突っかかる甚平をしょうがないな、と言う健。でもジョーは当然ながら怒りをあらわにします。
「なんでえ、あの野郎の態度は!」
健はそんなジョーに、シッと指を立てますが、実は健も同じ気持ちだったんですね。我慢するんだ、とまるで自分に言い聞かせてます(爆)←いや、きっと自分に言ってる。だって嫌なやつだもんねー。
健ちゃんは怒ると怖いぞー


G83_3.jpg

でもね、そんなタカビーな博士だけど彼が連れていたお猿さんは可愛いのよ。何度も載せてるけど、やっぱりジョーとのツーショットは外せません。
普通動物というのは知らない人に抱かれたりすると嫌がって暴れたりするものだけど、どうでしょ。おとなしく抱かれているではありませんか。まあジョーが怖いやつだと直感したのか・・(爆)

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『一時休戦』
2016-10-19 Wed 19:56



一時休戦だ


ジョー、お前は何かを隠している
きっと話しにくいんだろう
だがな、俺たちは苦楽を共にした仲間じゃないか
あの時言ったセリフは俺の本心だぜ

健、お前は俺を心配しているんだろう
けどな、俺は何かをやらなければならない
具合が悪いなんて口が裂けても
言えない

生きてたら続きをやろうぜ、相棒



貴方はコンドルのジョーで『一時休戦』をお題にして140文字SSを書いてください。
https://shindanmaker.com/587150


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