ジョーくんのプチイタリア語<17>
2016-03-29 Tue 19:48
mini_italiano_17.gif

Ciao ! Come stai ?
今日も動詞の活用のお話だよ。
今回は一番使う動詞 avere( アヴェーレ )、英語で言う have だよ。

ところで・・脚だけの出演なんて楽だね。

「ふん、おめえがチビすぎるんじゃねえか」

・・くそ。コンドルのジョーめ。

ってボクもそうだった。

「・・くっくっく・・」

・・ふんっ。


動詞 avere は、英語と同じく「〜を持つ」という意味だけど、さらに、身体の特徴や体調、年齢、感覚や感情などを表現する時に使うんだよ。


io ho( オ )  noi abbiamo( アッビアーモ )

tu hai( アイ ) voi avete ( アヴェーテ )

Lei / lui / lei ha( ア ) loro hanno( アンノ )

これを見て気づいたと思うけど、イタリア語では、[ h ] は読まないんだよ。

例を見て行くね。

<所有を表す>

鍵は持ってる? ー うん、持ってるよ。
Hai la chiave ?  ー Sì, ce l'ho.
( アイ ラ キアーヴェ? ) ( スィ、チェ ロ )

<年齢を表す>

君は何歳ですか? ー 19歳です。
Quanti anni hai ?  ー Ho diciannove anni.
( クアンティ アンニ アイ ?) ( オ ディチャンノーヴェ アンニ )

*quanti < quanto:いくつ >

*anni < anno:年 >

数の方は、 dici ( ディチ )というのが、10の位に付く言葉で、nove というのが、「9」だよ。

「俺は18だ」

Ho diciotto anni.( オ ディチョット アンニ )

dici (10)+ otto(8)という訳だね。

「ちぇっ、難しいな」

イタリア人でしょ。

「・・うん」


<感覚・体調を表す>

avere とともによく使われる名詞

caldo( カルド ):暑さ  freddo( フレッド ):寒さ  fame( ファーメ ):空腹

sete( セーテ ):渇き  sonno( ソンノ ):眠気  paura( パウーラ ):恐怖

私は暑いです。
Ho caldo.( オ カルド )

私たちはお腹が空いています。
Abbiamo fame.( アッビアーモ ファーメ )


< avere  + mal  + di + 身体の部分を表す名詞 = 「〜が痛い」 >

よく使われる名詞

testa( テスタ ):頭  schiena( スキエーナ ):腰(背中) denti( テンティ ):歯

gola( ゴーラ ):のど  stomaco( ストーマコ ):胃 pancia( パンチャ ):腹


私は頭が痛いです(頭痛がします)。
Ho mal di testa.( オ マール ディ テスタ )

マリーアはのどが痛みます。
Maria ha mal di gola.( マリーア ア マール ディ ゴーラ )


他にも、症状などの語句と合わせると、色々な表現が出来るよ。

私は熱があります。
Ho la febbre.( オ ラ フェッブレ )

フランチェスカは風邪を引いています。
Francesca ha un raffreddore.( フランチェスカ ア ウン ラッフレッドーレ )

*raffreddore <名詞 :風邪、感冒> → raffreddare <他動詞 :〜を冷やす、冷ます>

この女の子は青い目をしています。
Questa bambina ha gli occhi azzurri.( クエスタ バンビーナ ア リ オッキ アッズッリ ) 

*occhi = occhio( オッキオ :目、眼球 )

*azzurri = azzurro( アッズオ :青い、青の)

** occhi azzurri 青い目

「目」でこんな諺があるよ。

会わないと心も遠ざかる(去る者日々に疎し)
Lontano dagli occhi, lontano dal cuore.

眼も見なければ、心も痛まない(知らぬが仏)
Occhio non vede, cuore non duole.

< avere + da + 不定詞 >:〜すべきこと(もの)

私たちには食べるものがありません。
Non abbiamo da mangiare.( ノアッビアーモ ダ マンジャーレ )

< avere + bisogno + di + 名詞または不定詞 >:〜の必要がある

アンドレーアには休息が必要です。
Andrea ha bisogno di riposo.( アンドレーア ア ビゾンニョ ディ リポーゾ )


< avere + voglia + di + 不定詞 >:〜したい、〜する意欲がある

僕は勉強したくありません。
Non ho voglia di studiare.( ノン オ ヴォッリャ ディ ストゥディアーレ )

「勉強したくねえなんて言うな、教えてるくせに」

例題だってば。

それじゃあ今日はここまでね。邪魔が入ったけど無事に終って良かった。

「なにっ」

Ci vediamo !

「・・おいっ、逃げるな!」



 

スポンサーサイト
別窓 | ジョーくんのプチイタリア語 | コメント:2 | トラックバック:0 | ∧top | under∨
<<今日のお題「赤orレッド/白/赤orレッド」 | El Condor Pasa | 『卵』>>
この記事のコメント
じゃいらーんさんへ
こんばんは。

なるほど、昔はちゃんと発音してたのですね。
確かに謎ですね〜
調べてみても楽しそうですが・・体力持たないかも(爆)
つか、凄く深そうです。

同じヨーロッパでも、ドイツ語は、ちゃんと発音しますね。
Nachts.ナハト=夜

鼻に抜けるようにhの部分を発音すると授業で習いました。
ドイツはゲルマン系なので違うか。

2016-03-30 Wed 19:31 | URL | kisara #X.Av9vec[ 内容変更]
hが消えた理由
kisaraさま、こんにちは。

フランス語でhを発音しないのはよく知られていますけど、イタリア語もそうなんですね。
あの地域の古典語である古代ギリシャ語やラテン語ではh音が沢山あるのに、現在のロマンス諸語では消滅しているというのも謎めいていて興味をそそられます。何かあったのかな~。
2016-03-30 Wed 12:17 | URL | じゃいらーん #PTRa1D3I[ 内容変更]
∧top | under∨
コメントの投稿

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック
∧top | under∨
| El Condor Pasa |