「なんてこったあ!」
2015-07-14 Tue 18:25


78話「死斗!海底1万メートル」より。

大爆発を起こし、炎が包み込む中、苦しむジョーを何とかしようと健は敢えて彼を燃え盛る炎と対峙させ、克服させようとします。

そしてそれを見続けたジョーが思い出したものはー。

彼はこう叫びます。

   「なんてこったあ!」


    Mamma mia !(マンマ ミア!)

 直訳すると、「私のお母さん」となりますが、思いがけない出来事に、思わず飛び出すフレーズです。これはみなさんも耳にした事があるでしょう。

 もう一つ言い方があります。

     Dio mio !(ディオ ミオ!)

 この直訳は、「私の神よ!」です。

 先の、mamma は、この場合は「お母さん」の意味ではありません。
 mamma は他に「聖母マリア」の意味があります。
 なので、この場合は「ああ、マリア様!」となるわけです。

 そう、Dio の”神様”と同様、同じように使っています。

 恐らく、イタリアは言わずと知れたキリスト教国なのでこのようなフレーズになるのでしょう(キリスト教総本山であるバチカン市国を有する)。

 このような表現は、英語も同じですね。


  (英) Oh, my  God !

  これも「おお、私の神よ!」です。

  他に、   My God !    や   Jesus(Christ)!
  との言い方もあります。



ジョーが思い出したのは何だったのでしょうか。
両親を殺したとの事でずうっとギャラクターを憎んでいた彼。しかし、その両親もまた、ギャラクターの幹部として所属しており、抜け出したために暗殺された。
それを思い出したのです。

暗殺した仮面の女は気を失いつつある幼いジョーに言います。
『親の罪は子の罪。恨むなら、地獄へ行ってギャラクターを裏切ったお前の親を恨むが良い・・』


過去を知ったジョーは傷つきながらも、なおいっそうギャラクターへの憎悪を増していきます。
そうして物語は進むのです。

にしても、とっさの時ってついお国言葉で叫んでしまうと思うのですが、ジョーはしっかり日本語で言っていますね。
もしかしたら、ささきさんが吹き替えをしただけで、実はジョーはちゃんと「マンマ・ミーア!」って言ってたかも?(なんて)


さて、本日はここで終わります。
ちょっと深刻な話になってしまいましたね。次回もまたお会いしましょう。


 A  presto !


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