ジョーくんのプチイタリア語<28>
2016-06-14 Tue 19:55
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チャーオ!
今日は「近過去」だよ。近過去というのは、日常的に最も使われる「過去」の言い方で、英語の「was」の〜だった、というのと似てるかな。

近過去は、「助動詞 avere( アヴェーレ )または、 essere( エッセレ )+ 過去分詞」の形。

過去分詞は、不定詞の語尾を変化させて作ります。

< 過去分詞の規則形 >

「 -are動詞 → -ato 」 歌う cantare( カンターレ )→ cantato( カンタート )

「 -ere動詞 → -uto 」 受け取る ricevere( リチェーヴェレ )→ ricevuto( リチェヴート )

「 -ire動詞 → -ito 」 わかる capire( カピーレ )→ capito( カピート )

< 過去分詞の不規則形 >

不規則形は、一つ一つ覚えなくてはならないんだ。ここでは2、3つ代表的なものを挙げるね。

する、作る fare( ファーレ )→ fatto( ファット )

読む leggere( レッジェレ) → letto( レット )

言う dire( ディーレ )→ detto( デット )

来る venire( ヴェニーレ )→ venuto( ヴェヌート )


また、動詞によって、助動詞に avere( アヴェーレ )か、essere( エッセレ )を使うかで分かれるんだよ。
その判断は、

「助動詞 avere」は、”すべての他動詞”ー直接目的語をとる動詞。例えば、cantare( カンターレ:歌う)
leggere( レッジェレ:読む ),capire( カピーレ:わかる )
それと、”一部の自動詞”ー直接目的語をとらない動詞。domire( ドミーレ:眠る )など。

「助動詞 essere」は、”多くの自動詞” 例えば、andare( アンダーレ:行く )など存在、移動、状態などを表す自動詞。
それと、”すべての再帰動詞”ーこれは、常に再帰代名詞(〜自身を)というのを従える動詞。これは、後日話す予定だよ。
例としては、alzarsi( アルツァールスィ:起きる )など。


< 助動詞 avere をとるタイプ >

私たちは「サンタ・ルチーア」を歌いました。
Abbiamo cantato " Santa Lucia" .( アッビアーモ カンタート ”サンタ・ルーチア” )

*abbiamo は、主語 noi( ノイ:私たちは )に対する助動詞 avere の活用形 

カルロは、私の手紙を受け取りました。
Carlo ha ricevuto la mia letterra.( カルロ ア リチェヴート ラ ミア レッテラ )

*Carlo は、lui( ルイ:彼 )なので、ha 〜 となります。


否定形・・

フランチェスカはよく眠れませんでした。
Francesca non ha dormito bene.( フランチェスカ ノン ア ドルミート ベーネ )

彼らは電気を消しませんでした。
Non hanno spento la luce.( ノン アンノ スペント ラ ルーチェ )

*主語( loro=彼らは )がないので、non が先に来ています。
*loro( ロロ:彼ら )なので、助動詞 avere は、hanno〜となります。

副詞を使う時・・・

副詞は、近過去と一緒によく使われるんだよ。副詞は、助動詞と過去分詞の間に入ります。

副詞・・・ancora( アンコーラ:まだ )、gia( ジャ:すでに )、appena( アッペーナ:ちょうど〜したばかり )

僕はちょうど君のメールを受け取ったところだよ。
Ho appena ricevuto la tua e-mail.( オ アッペーナ リチェヴート ラ トゥア イーメイル )

私たちはまだ食事をしていません。
Non abbiamo ancora mangiato.( ノン アッビアーモ アンコーラ マンジャート )


< 助動詞 essere をとるタイプ >

過去分詞が、「主語の性と数」によって語尾変化するタイプだよ。

ヴェネツィアへ行った

男性の場合・・・Io sono andato a Venezia.
女性の場合・・・Io sono andata a Venezia.

-o = 男性単数、-a = 女性単数

-i = 男性複数、 -e = 女性複数


主語が物のときは、「名詞の性と数」によって過去分詞が語尾変化するよ。


パーティーは夜中の1時に終りました。
La festa è finita all'una di notte.( ラ フェスタ エ フィニータ アッルーナ ディ ノッテ )


< essere + stato + 場所 =〜へ行ったことがある >

stato( スタート )は、(状態が)〜であったという意味。stare( スターレ:〜である )の過去分詞。

マリーア、君はパリに行ったことがある?
Maria, sei stata a Parigi ?( マリーア、セイ スタータ ア パリージ )

いいえ、一度も行ったことがないわ。
No, non ci sono mai stata.( ノ、ノン チ ソノ マイ スタータ )

*ci は、「そこに」
*mai は、「一度も」


過去の言い方が出来ると会話が広がるね。
このイタリア語の文法も、あと5回だからもうちょっとだよ。

それじゃ〜

A presto !



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