ジョーの台詞でイタリア語2<6>
2016-09-06 Tue 19:24
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Buonasera !
今日は、#23「大暴れメカ・ボール」からです。

ギャラクターのメカは巨大なボーリング玉。鉄の塊であるメカ・ボールになすすべもないため、博士はあえて忍者隊に出動を禁止します。
次々と街を破壊し、人々を混乱させる鉄獣をなんとかしたい忍者隊ですが、博士は指令を出しません。

そこで忍者隊(健を除く)を代表してジョーが言います。

「科学忍者隊が信用できなくなったんですか?」


È diventato un corp ninja scientifico di cui non ci si può fidare ?
( エ ディヴェンターノ ウン コルプ ニンジャ シエンティフィコ ディ クーイ ノン チ スィ ピュウ フィダーレ )

通常、diventato は、自動詞diventare( ディヴェンターレ:〜になる )の1人称単数ですが、”〜できなくなった”と現在形ではありません。イタリア語では、過去形には「近過去」「半過去」「大過去」の3つがありますが、この「信用できなくなった」といわば、最近終わったとして、近過去だと思われます。
”信用できなくなった”のは、博士ですので、3人称単数で、è ( 動詞 essere )と、近過去の語尾活用 -o の活用で、è diventato となります。(ジョーたちから見ると、博士は”あなたは〜”なので)

può は potare( ポターレ:〜できる )の3人称単数、fidare( フィダーレ:信頼する )と合わせて、”信頼できる、信用できる )です。


(英)Couldn't a scientific ninja corps be trusted any more ?

同じ「科学忍者隊」ですが、イタリア語と英語では、並び順が違います。
これは、イタリア語では、形容詞が大抵後ろから前にかかるからです。

つまり、部隊←忍者の←科学の(イタリア語)、科学の→忍者の→部隊(英語)
という順番です。

例を見てみましょう。「大きな犬」です。

イタリア語  cane grande( カーネ:犬 グランデ:大きな ) 犬←大きな
英語     big dog  大きな→犬


渋るリーダーを尻目に出動するジョーたち。
でも結局戻れと言われて基地へ帰りますが・・。
そんな健を見て、「意気地なし!」となじってみたり、ジョーはこの話では結構健にカリカリしてましたね。最後には和解しましたが。

それではまた次回。

Ci vediamo la prossima settimana !


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