イタリア語の文法(前編)
2015-07-04 Sat 15:06
今日と明日の2日間は、イタリア語の文法なるものを纏めてみたいと思います。
(お客さん来なくなりそうだねー(爆))

「ジョーの台詞でイタリア語」もだんだん終盤に近づいてまいりましたので、ここらでちょっと基本を。

退屈するかもしれませんが、なるべく飽きないようにしたいと思いますので・・
逃げないでね~。




今回お世話になったのは、こちらの本です。イタリア車ですね、映っているのは。
生意気にも(爆)イタリア車を持っている弟(miniですが)に、昨年「車の写真を撮って来て~」と頼まれて大変でしたわ・・。最近日本にも取り扱っているお店があるので持っている人いますね。
隣にあるのは、リモンチェッロというお酒です。(まだ開けてない)


さて、本題に入りましょう。

イタリア語のアルファベットは、A~Zまで21文字で、英語より少ないです。
そして、J、K、W、X、Yの5文字は、人名や地名なのの固有名詞に使われます。

読みは、ほとんどローマ字読みで大丈夫。
だたし、-mm-、-nn- は、例外で一つずつ読みます。

  mamma マンマ   nonno ノンノ

ローマ字読みでないものは、


 c   che(ケ)、chi(キ) ce(チェ)、ci(チ)

 g        ghe(ゲ)、ghi(ギ)  ge(ジェ)、gi(ジ)

 gl  gli(リ)

 gn     gna(ニャ)、gne(ニェ)、gni(ニ)、gno(ニョ)、gnu(ニュ)



<挨拶>

  Buongiorno, come sta ?(こんにちは、お元気ですか?)

  Bene, grazie, e Lei ?(元気ですよ、ありがとう。それで、あなたは?)

      Molto bene, grazie.(とても元気です。ありがとう)


  bene というのは、”よく”で、英語のwell に当ります。
  e は、”そして”(英語のand)、molto は”非常に、とても”(英語のvery)とい  う意味です。

友だち同士などくだけた関係だと、Buoungiorno は、Ciao (やあ)、

 返事も、  Bene e tu ?(元気だよ。で、君は?)

       Molto bene.(とても元気さ)

 です。tu は、”君”です。

<名詞>

 すべて名詞は、男性名詞と女性名詞にわかれます。
 主に語尾が変化します。

           単数      複数
  男性      - o                       - i
                              - e                       - i
  女性              - a                       - e    

 なので、cappuccino やcaffe は、男性名詞、penna(ペン)は、女性です。

<数詞>

 とりあえず、5まで載せます。

 1=uno(un, una, un')ウーノ 2=due   デュエ  3=tre  トレ

 4=quattro  クワットロ  5=cinque  チンクエ

<不定冠詞>

 不定冠詞は、un, unaというような、「ひとつの、ある~」と特定しないものにつくものです。

 un + 男性名詞     un  libro(本) un  albergo(ホテル)

 una + 女性名詞    una  penna(ペン) una casa(家)


  (例文) Che cosa e questo ?(これは何ですか?)
   (* e の上にチョン・・強調する時に使用)

       E  un  quaderno.((1冊の)ノートです)

<定冠詞>

  誰々の、という風に、特定する場合は、以下の冠詞を付けます。

           単数       複数
   男性        il                          i   il libro    i  libri  (本)

   女性        la                         le     la borsa    le  borse (バッグ)


<形容詞>

          単数     複数
   男性          - o                 -  i          italiano     italiani

   女性      - a                 - e          italiana     italiane


        un  ragazzo italiano        due  ragazzi  italiani
       (1人のイタリア人の少年)(2人のイタリア人の少年たち)

          una  ragazza italiana        due  ragazze italiane
       (1人のイタリア人の少女)(2人のイタリア人の少女たち)


このように、~人というのも男性と女性に別れるのですが、例外があります。

            単数   複数
  男性・女性       - e            - i       giapponese  giapponesi(日本人の)


   un ragazzo giapponese       due  ragazzi giapponesi
   (1人の日本人の少年)   (2人の日本人の少年たち)

   una ragazza giapponese       due  ragazze giapponesi
   (1人の日本人の少女)   (2人の日本人の少女たち)

  なお、発音は「ジャポネーゼ」と言います。

<essere(be動詞)>

        単数                複数

  1人称   io(私は) sono           noi(私たちは)  siamo

  2人称     tu(君は) sei             voi(君たちは)     siete
                                                           Voi(あなた方は)
  3人称     lui(彼は)                  loro(彼(彼女)らは)   sono
                        lei(彼女は)  e            (Loro)(あなた方は)
              Lei(あなたは)        


  例文:  (Tu)Sei  giapponese ? (君は)日本人なの?

       Si,(io)sono  giapponese. うん、(ぼくは)日本人だよ。


この essere という動詞は、今ままでこのシリーズでも出て来たように、基本的でよく使われていて「いる、ある、~である」という意味です。(しかも主語により形を変えます)

また、カッコ付けしたように、このように変化で解るので主語はつけない場合が多いとの事です。(その辺りが英語と違う点です)

<avere(have動詞)>


  avere は、「~を持っている」という意味で、英語で言うhave です。


 こちらも、先のessereと同様、1・2・3人称で姿を変えます。
 でも、基本は名詞で示した、語尾を付ける事です。


 1人称単数だけご紹介します。


  io    → ho        tu  → hai        lui/lei/Lei   →   ha
    

  例文:  Quanti  anni  hai ?(君はいくつ?)

       Ho ventidue anni.(22歳だよ)

 quanti は、quanto という数量を尋ねる疑問形容詞ですが、次のanni(年齢)
に合わせて語尾変化したものです。

 ventidue は、”22”です。(venti=20、due=2)

 ジョーファンの皆さんは、是非この”due”は覚えておきましょう!

<指示代名詞>

これ、それ、あれ、というのが指示代名詞です。

  自分 questo(これ) ← →  相手 quello(それ)

    quello(あれ)

こちらも、男性そして、単数・複数語尾変化します。


 例文: Questo  e il libro di Mario.(これはマリオの本です)
   (* e の上にチョン)

<前置詞>

 1    a(英:at/to)場所・方向 「~に、~で/~へ」主に都市名

    Siamo  a  Firenze.(私たちはフィレンツェにいます)

 2 in(英:in/to)場所・方向「~に、~で、~の中に/~へ」主に国・地方名

    Vado in America.(私はアメリカに行きます)

 3 da(英:from)出発点「~から」

    Da dove viene ?(どこからいらっしゃいましたか?)

    Da Tokyo.(東京からです)

 4 di(英:of)所有・所属「~の、~に属する」

    Sono di Roma.(私はローマ出身です)

   ジョーだと、 Sono di Sicily.(私はシチリア出身です)となりますか。

   また、essere di + 都市名「~の出身である」もあります。

    
    5   su(英:on)場所「~の上に」

    Ci  sono  due  mele  su  quel  tavolo.(そのテーブルの上にリンゴが
                       2個あります)

          mele(mela)=リンゴ


今日は長くなりそうなので、ここで切りたいと思います。
明日は、「所有形容詞」私の~、という言い方から始めたいと思います。

語尾変化なんて難しいですが、基本さえ抑えれば何とかなるかなーという感じですが(え?わからんって?そうだよねー(こら))

ではまた明日。(あー、蜘蛛の子を散らすように行ってしまった・・・(爆))

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