#103「死を賭けたG2号」
コンドルはどこへ行ったのかというと、「ヒマラヤ」に飛んで行ったのです。
素顔を見られたジョーはギャラクターに追いかけ回されてついに拉致されます。

逃げ出そうと飛び出したはいいが、高度何千メートルとかありそうなところから真っ逆さまに落ちるジョー。
ギャラクターのチーフは彼が死んだと思い込みますが、ジョーは変身。しかし不調の彼はこれでかなりのダメージを受けただろうなあと思うんですけどね。
通りかかったドライバーの方に病院へ連れて行かれます。そして自分の余命を知ることにー。

ヒマラヤの山々を見下ろすように立つジョー。コンドルがこのような光景の上を飛んでいるのを思うと、なかなかしっくり馴染んでいます。
自分の命が後1週間良くて10日と知った時は頭が真っ白になったんじゃないかと思いますが、すぐさまここに何かあると睨んだ彼は単身乗り込みます。彼の歳を考えると悲しいですがこれが彼の残された時間の使い方だったのでしょう。

当然ながらギャラクターに囲まれるジョー。ブレスレットを破壊され素顔をさらしてしまいますが、ここからがすごい。死を覚悟した人間の執念というのか、鬼気迫る彼の姿に圧倒されます。
結局捕まってしまったジョー。一方の健たちもナマズ型メカ鉄獣に手も足も出ず。
ギャラクターの最終兵器が刻一刻と地球破滅へと導いていきます。
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