アプリが動かなくなった!ーその時対処した事ー
2017-06-03 Sat 13:25
動画作成のアプリとして、iMovieと言うものを以前紹介したと思います。
そのiMovie、ここ最近アップデートがありました。私のMacは、自動的にアプリなどのアップデートをしてくれるのでいつの間にやら終わっている、というのが何度かあるのですが、そのアップデートがあった日(朝でした)、ああそうなんだと思ってその時はそれで済ませ、後で起動してみたら・・。
下のバーにあるドックにアイコンが現れるものの、ぴょんぴょん飛び跳ねるだけで何も起こらず。
普通はこの状態で起動するのですが、全くでした。

あれ?どうしたんだろう、変なところ押しちゃったのかな?(パソコンの場面右上にメッセージがすっと出る)それともファイルが壊れた?
なんどもそういう状態なので、ここはひとつどこかに相談してみよう。

そこで利用したのが、公式アップルサイトのコミュニティーというところです。こちらはアップルI.D.というのはもちろん必要ですが、そこでのユーザー名というのを作る必要があります。なので私はイタリア語でリンゴ関係の単語をユーザー名にして(イタリア語はきっと他の人は考えないだろうと思った)、iMovieのコミュニティーに早速質問。
すると、3人ほどの方からご意見頂きまして、いろいろな方法を教えていただきました。

そしてこの時、私はふととあるアプリのことを書いたら、「それは詐欺まがいの、危険な、悪名高いアプリだけら、すぐに削除した方がいいですよ!」と。
そのアプリとは「Mackeeper」。いろいろなサイトなので広告が出たりしてみたことがあるかもしれませんが、Mac専用の、ノートン的なアンチウイルスソフトです。・・・が、実は「マルウェア」ソフト、入れてはいけないアプリだったのです。

そのMackeeperを綺麗に消してくれる(アンインストール)という無料アプリというのは、「Malwarebytes Anti_Malware for Mac」というものです。アドレスはこちら

malwarebytes_icon.png

antimalware.gif

まずこのアプリをダウンロードしてインストールします。
そしてランチャーから立ち上げると、英語ですが、こんな感じに。上の方にある「SCAN」をクリックします。
そしてもし有害なマルウェアがあれば、それが表示され、なければ何も出ませんでした、というメッセージが出ます。
で、やってみたら案の定Mackeeper、関連するファイルから何から表示されました。なので、オーケーします。

これですっかりなくなったのかしら・・といろいろ見てみましたが、すっかりなくなっておりました。そして、これをやったら、Mackeeperから本当にアンインストールしてもいいのですか?とというメッセージが現れ、なぜアンインストールするのかお聞かせください、というのが出ました。なので、私は多分、自分に合わない、というのを選んだ気がしますが。

ファイルはすっかりなくなりました。でもアンインストールだけではダメです。定期購入の手続きのキャンセル、そしてメール配信停止のお知らせをします。
そう、このアプリ、実は有料なのです。広告では、「さあ、いますぐダウンロードしてください!」とあるだけで、これだと普通の無料アプリだと思いますよね。でも、これからが巧妙です。「このままお使いになれば、あなたのMacは安心です。さあ、契約しましょう。あなたのMacをお守りします」と。
そう、実は有料でした・・ということでした。
私はこのアプリ、1年くらい入れていましたが、特に不都合は感じず、むしろ丁寧に隅々まで見てくれて不要なファイルを削除してくれたり、と随分働き者だなあと感心してたくらいです(まあ、壊れたファイルというのがいつも500くらいあったので、おかしいとは思うんですけどね)
ユーザーを不安に陥れて契約を進める、というやり方が、Macユーザーにとっては不評だったようです。ソフト自体はそんなに悪さはしないと思います。(これはアメリカのアプリで、だいたい英語ですが、日本語もしっかりしてました)

コミュニティーでもこのアプリは話題にこと欠かさないみたいで、入れちゃったので消したい、という相談が山ほど。怪しいものには手を出すな、と相談された人たちからは忠告があります。

さて、iMovieです(まだだったのかい(爆))

ご意見頂いた方から、このようにするといいですよ、と教えてくださったのは、以下の通りです。


<1> 「セーフモード」で起動後に、MacBook Proを再起動させてログイン。これで同じことをして不具合が出るかどうか調べてみる。

<2> 不具合が改善しない場合、不具合が生じているユーザアカウントとは別のユーザアカウント(なければ作成)でログイン。こちらで検証。

<3>どちらでも不具合が出る場合は、「Finder」を開き、アプリケーションフォルダ内にある、「iMovie.app」をパスワード入力でゴミ箱へ。その後、メニューから「App Store」から、購入済みのところを開くとiMovieがダウンロードできるようになるので、再度ダウンロード、インストール。
これで確認。

まず最初の「セーフモード」で起動。これは、再起動させ、起動音がしたらすぐにキーボード左下の「shift」キーをずっと押したままにします。すると、最低限のアプリで起動しますので、それが終わったら、すぐに再起動。それからログインします。
でもこれはダメでした。
で、別アカウントですが、迷った挙句、iMovieの再インストールをやってみようと思い、<3>の手順でやってみました。
アプリはゴミ箱に入れようとすると、パスワードを求められることがあります。それは純粋なMacのアプリだからでしょうね。

そして恐る恐るクリックしてみると・・・無事に起動することができました!
しかも前よりちょっと新しくなっている(当たり前だが)
感動しました。

早速コミュニティーへ行って、お礼のコメントを記入したら、アップルから、おめでとうございます、無事解決されましたね!というメールが来て、コミュニティーのポイントが上がりました(相手にもつく)。なんでも勲章をくれるみたいで、そうやって相手に相談に乗ってあげたりすると地位が上がるみたいです。(私はあんまり行かないかもしれませんが・・)

私はこうして起動させることができましたが、これでもできなかったらもうマシンのOSそのものを再インストールしなければならないのです。
これは、最悪の場合ですが、やり方は、

再起動時に、再起動音と同時に「command」+「R」キーを押し続け、「OS Xユーティリティー」を起動。
「OS Xを再インストール」を選択して「続ける」ボタンをクリックして進め、新たにインストール。

こちらは、ただデータが上書きされるだけでユーザのデータや設定が失われることはないとのことですが、一応バックアップを取った方がいいようです。

余談ですが、Macには素晴らしいバックアップ用アプリがあります。

timemachine_icon.png

timemachine.gif

その名もスバリ「Time Machine」。
開くとこういう感じでバックアップしますよ〜という風に説明してあります。そして左のスイッチを「入」にしておけばいいわけです。
が、これを使用するにはバックアップ先のハードディスクなどが必要です。私はご覧の通り、「切」にしていることからお分かりの通り、何もしておりません。
でも今後も何が起きるかわかりません。もっと深刻なことが起きないとも限らない。
そこで、私は今更ですが外付けHDを購入して、このTime Machineでバックアップしておこうと思っています。


今回は、もしかしたらだたアプリが壊れていただけかもしれませんが、不要なものを綺麗さっぱり削除したのでよかった、と思っています。
もしMacユーザーの方で、入れている方がいたら、削除してくださいね。

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