今日は、42話「大脱走トリック作戦」からです。
これには隊長さん登場しますが、彼よりもブラッキーという男が目立ってお仕事してたので、まず最初にご紹介です。


行く先には死刑のみ、というジンジン刑務所で襲撃し、囚人たちをまんまと集めるブラッキー。
ものの本(「誰だ!科学忍者隊ガッチャマン」辰巳出版)によると、”囚人の一人”だそうですが・・
どう見ても手際が良すぎて、ギャラクターじゃないかと思うんですよね。チーフか司令、かな?
隊長が来るまでちゃんとお仕事をこなしています。


で、こちらが隊長さん。なかなかどうして、かっこいいんですわ。声も仕事ぶりも。おバカな隊長さんが多い中、まともな隊長さんという気がします。が、いかんせん活躍があまりない・・
したことといえば、隊員たちを引き連れて集合場所にやってきて、結局ブラッキーたちと一緒にまとめて刑務所に収容されてしまったわけですが。
なので、彼らは不慮の死を遂げることなくとりあえず命拾いした・・かな?
でももう出るのは不可能と言われる刑務所なのでそこで一生を送るのでしょうね。
悲しい最期です。
最期におまけです。

この話では、忍者隊はハリボテやら偽のカッツェの声を使って脱走しようとする囚人たちを元の刑務所までつれもどすという壮大なる作戦を執行。その際、偽の隊長になりすましたのが、リーダー様です。
はじめ見たときには、なんか奇抜で変な格好だなあとか思ってしまったのですが、よくよく考えてみたら隊長さんって皆、面白い衣装してるからまあいいかという・・。
そんなリーダー様の隊長さんにまんまと騙されていた感じのブラッキーでしたが、もし後で会う本物の隊長さんに先に出会ってたら、あれ?変だぞとか思ったかもしれませんね。
まあなんとなく、薄々感じてたかもしれませんが。
隊長がどんな人か知らなかったとしたら、相当ギャラクターって横のつながりがないんですね。
私も仕事上、役所に対していつも感じておりますが(爆)←本当に苦労するのよ!同じフロアーなのに課が違うと連絡が行ってない、とか。
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